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犬の引っ張りから解放される方法。


ジェントルリーダーはプロのトレーナーと獣医行動学者の協力により開発されたそうです。

どうりで合理的かつ機能的なはずです。

ジェントルリーダーの効果

ジェントルリーダーは犬の自然なコミュニケーションに似た働きをします。
物理的に犬をコントロールするだけではなく、
犬に“あるメッセージ”を伝えることにもなっています。

それは、あなたのリーダー性です。
犬のグループの研究から、より上位の犬が自分の口で下位の犬のマズルをくわえることがあります。
これをマズルコントロールといい、リーダー性を示し地位を明らかにする行動です。
ジェントルリーダーのマズルストラップは、このマズルコントロールと似た感覚を犬に与え、無言のうちにあなたのリーダー性を示すことになります。
ほとんどの犬はジェントルリーダーをあなたのリーダーシップの延長ととらえ、
最小限のトレーニングで犬をおとなしくさせることができる秘密でもあります。

始めて犬に装着する際の注意

犬が極端に神経質でもない限り、声をかけながら優しく装着すれば問題ないはずです。
着けてみて犬が嫌がったとしても、そのままにしておくことが大切です。
違和感のために犬が外そうとしたとしても、外してはいけません。
褒めたりご褒美をあげたりして
ジェントルリーダーを着けている間は良いことがある
と思わせるようにしてください。

そうすることで多くの犬はすぐに我慢するようになります。

神経質で、とてもいきなり着けられないような犬はだんだんと慣らします。
ジェントルリーダーを何回も見せる間に、楽しいことと関連付けます。
遊びと関連付けたりご褒美と関連付けます。
嫌悪感が無くなったら、ジェントルリーダーのネックストラップだけを着けて、マズルストラップ部分のヒモはぶら下げておきます。
(普通の首輪にちょっとしたヒモが付いただけのように感じます)
そんなことを繰り返して首部分を着けることからだんだんと慣らします。
その次のステップとして、ネックストラップ部分を緩めて
容易に首が通せるようにしておきます。
左手にその輪っかを持ち、右手にご褒美を持ち
輪っかをくぐりながらご褒美を食べるように誘導します。
これを繰り返すことで輪っかに対する嫌悪感はなくなり、
それに首を通すと褒められるゲームを演出します。

装着のポイント

犬がジェントルリーダーに慣れたら、きちんとあっているかを確かめます。
ネックストラップは耳の後ろの出来るだけ高い位置で締めます。

サイズがぴったり合っていないと首から抜けることがあり大変危険です。
指が一本だけやっと入る程度のきつさにします。
マズルストラップの位置は目より前ですが口角の後ろに来て、
犬が口を自由に使えるようにします。
ジェントルリーダーは口輪ではありません。

ネックストラップに対してマズルストラップは、
鼻先の抜けてしまうギリギリまでずらすことができる余裕が必要です。

 

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ryo
こんにちは。リョウです。 犬のしつけインストラクターです。 ペットショップ店長の経験もあり、ペット業界でたくさんのワンちゃんやその家族とお話してきました。 その知識や経験をもとに、犬の飼い方やより良い関係づくりに 関わる情報を発信していきたいと思います。 愛犬との絆をより強くするために正しい知識を身につけることが大切だと思っています。動物好きなかたはよろしくお願いしますね!